より安心することの出来る石材店を選ぶメリットブログ:12 1 23
きのう、別れた夫の家に久しぶりに行きました。
とは言っても、元夫に会うためではなく、
まだ残っていた荷物を取りに行っただけですが…
家を出る準備を始めたのが、1996年の終わりごろ。
家を出たのが、97年の春。
1年半くらいの時間が私には必要で…
つまり、元夫からの連絡を実は待ちながら、
業を煮やし離婚の調停を始めたのが、98年8月。
あれよあれよ…と離婚が決定したのが、その年の12月16日。
家を出ようとしてから、丸二年もあったのに、
そしてそれからも10年以上の時間が経っているのに、
まだ置いているものがありました。
それは、結婚前に私が集めていたレコードや書籍、
そして、元夫が結婚してから買ってくれた何着かの洋服やバッグ、
母親が持たせてくれたお雛様、私の子供時代のアルバム…など。
いずれにせよ、
そんな全てを精算しなければいけないことが、
いつかは来るわけで…
とは言うものの、
捨ててくれているとずっと思っていたのもあるんですが、
今回、元夫の事情で、
共に住んでいたマンションを引き払うことになったのです。
なので、残っている荷物をこの手でばっさりと…と、
息子を伴い、家を留守にしてもらって荷物を取りにいきました。
取りに行くというより、完全撤収という感じ。
でも
色んなところを見るのが嫌で、
元夫にお願いしても、
なかなかしてもらえなかったことには事情もあるし、
それ以上に苦しかったのは、向き合ってもらえなかったこと…
ドアを開けたら、
そんな感情が一気に胸に飛び込んできたようで、
私は涙が止まらなくなってしまいました。
一緒に来ていた息子は、見ないふりしてくれたけど…