より安心することの出来る石材店を選ぶメリット
より安心することの出来る石材店を選ぶメリットブログ:30 7 18
わたしには小学生のむすこがいますが、
軽いハンディがありまして、
そのために療育的な指導というのを受けています。
おととい、その指導でお世話になっている方と
ゆっくりお話しする機会がありました。
その時に、
「子供のことで何か困っていることはない?」と聞かれ、
思ったのが、
「学校の参観とか行くと、どうも切ない気持ちになる」
ということでした。
「どうしてそういう気持ちになるのかな?」と聞かれ
わたしが答えたことは、
「子供のハンディは受け入れたつもりだけど、
やっぱり他の子供たちと比べてしまうから切ないのかな、いや~でも…」
答えながら、
「うん?なんかしっくりこないなあ、本当のわたしの気持ちはどこにある?」
という感覚になりました。
そしてわたしはしばし黙って考えました。
それからわたしは、涙の予感を感じ、
ハンカチをカバンから取り出し、目に当て…
「う~ん、なんかわたしが小学生の時、教室ですごい孤独で…
教室にいる時、わたしは本当に孤立無援な感覚でいつもいたんだなって、
今、気がつきました…」
と、話している自分がいました。
だから、机の並んだ教室を見ると、
どこからともなく切ない気持ちが湧きあがってきた…
ということのようです。
孤独で、寂しくて、誰からも助けてもらえないと思い込んでいる
小学生のわたしの気持ちが、
「つらいよ~、わたしの気持ちに気付いてよ~」と、
心の中から訴えてきていた…ようです。
誰にも助けてもらえないと思い込んでいたわたしは、
誰にも助けを求めず、結果、周りからは
「しっかりしていて、助けのいらない子供」に見えていたらしく、
逆に頼られてしまうという、ちょっとキツイ状況が生まれたのかな…
と思います。