民間における公益法人や宗教法人が管理と運営を行なう民間ブログ:05 9 22
減量には、適度なトレーニングが欠かせませんが…
普段、トレーニング不足気味という人は、
トレーニングをした翌日には筋肉痛を感じるかもしれません。
筋肉痛まではいかなくても、
体がだるかったり、疲労感を感じるのは当たり前の話です。
筋肉痛や体のだるさを感じる理由として、
トレーニングをしたことによって、筋肉が傷つくことが考えられます。
傷ついた筋肉を直し、
より強い筋肉を作り出すときに、筋肉痛を感じるんだそうです。
また、トレーニングをすることによって、
筋肉には乳酸がたまってきます。
乳酸は疲労物質として知られていますが、
乳酸をはじめとした疲労物質が血液中にたまって、
血行の悪化を引き起こしているために
疲労感を感じるといわれています。
こういったトレーニングの後の不快感を解消するためには、
軽めのトレーニングを行うことがいいみたいですよ!
軽めのトレーニングをすることによって、
筋肉痛や体のだるさを取り除くことを
「アクティブレスト」というそうです。
代表的なアクティブレストとして、
ウォーキングやストレッチといったトレーニングが挙げられます。
いずれも負荷が低く、なおかつ筋肉を動かすことで、
筋肉をほぐす効果があります。
筋肉痛となっている筋肉は、硬くなってしまっています。
そこで、ストレッチやウォーキングといったトレーニングを行うことによって、
筋肉をほぐすことができるわけです。
すると筋肉が柔らかくなり、
血液内にたまっている疲労物質の排出もスムーズとなります。
なので、体のだるさや筋肉痛の解消に役立つのです。
激しいトレーニングをした後こそ、
軽めのトレーニングをすることで回復を早めて、
減量をスムーズに実践しましょう!