墓地選びにおきましての重要なポイント

インターネットを利用して霊園を調べてみますと、かなり多くの各霊園のウェブサイトや情報サイトなどがヒットします。
これらの情報サイトをまずはチェックして、自分の納得いく理想的な霊園を購入するようにしましょう。 墓地の管理状態を購入する前には必ずチェックするようにしてください。
緑地の手入れや歩道の整備、またトイレや給水施設などといった共有部分の清掃が行き届いているかなど確認をするべきことは多数あります。墓地選びにおきましての重要なポイントとしまして立地条件は欠かすことが出来ません。
お参りを継続していくことがお墓を建てる本来の目的とも言えるのですから、お参りが苦になるような霊園は避けるべきです。

 

当たり前のことですが山頂の墓地や坂道が多くなっている墓地は訪れにくいものです。
墓地の地形はもちろんのこと、日当たりや気候環境、さらには周辺の環境調査も必要となります。



墓地選びにおきましての重要なポイントブログ:16 9 23

私の祖母は、91歳のアケさん。
4年間に姉と
お子様2人(私のママ・叔父)を次々に亡くした。

ママを亡くした年の暮れに脳溢血で認知症になった。

親戚や知人は「これで良かったんかの…」と言った。
正気のままではアケさんが可哀想だと…

姉はともかく、
お子様に先立たれることは何よりも悲しく辛い。
まして、年老いて出来たお子様2人に先立たれるとは…

初孫である私が県外からこの地に来てもう9年、
アケさんの介護を始めて6年以上経つ。

畑仕事が大好きで
「八百屋でもやるの?」というぐらいたくさんの野菜を作っていた。
毎9時、畑から採ってくるブロッコリーが大好きだった。

野菜のほかにもキレイな花をたくさん育ており、
家の中は四季折々の花が飾られていた。

脳溢血になり、要介護2になったアケさん。
6年の歳月で今は要介護4になってしまった。

私が「孫」だということは分かっておらず、
「しーちゃん」という存在でしかない。

アケさんとしーちゃんの2人暮らし。
要介護4、在宅介護はギリギリの状態だ。

デイサービスというものがあって本当に助かっている。
一人でする在宅介護は並大抵のものではない。

「孫が一人で祖母の介護をしている」という現実に、
周りもとても良くしてくれる。

約6年半介護しているうちに
「当たり前」の「日々」になったが、
介護し始めの頃は多くの苦悩があった。

「お子様に還る」という言葉その通りで、
いつでもどこでも私の存在を探す。
私がいないとダメなようだ。

そんなアケさんを、私は失礼ながら可愛くてたまらない。

私は小さい頃から本当に可愛がってもらい、
多くのことをアケさんの生き様で教えてもらった。
そんなアケさんに、今やっと恩返しできている。