駐車場や水道施設というのは最低限備わっていてほしいものブログ:17 7 17
夫が仕事を辞めることになりました。
見かけによらず、責任感が強く慎重な夫にとっては、
悩み悩んだ末の思い切った決断のようです。
「仕事やめたいなぁ」と最初に言い出してからは
2〜3年は経っているような気もします。
「あと一年、あともうちょっと…」と言いながら
夜中遅くまで働き続けてきた夫も遂に限界がきたようで、
今年に入ってようやく「区切りつけるわ」と
自分から言ってくれました。
家内の立場としては、
毎日22時遅くまで働きづめで、
疲れ果てていた夫を見ていたので…
ホッとした気持ち半分と、
これから先がハッキリ決まっていない状態で
仕事を辞めるなんて本当に大丈夫なんだろうか?という気持ち半分です。
ただ、将来の不安を感じながらも、
おれはやっぱり、よかったなぁ…という思いが一番です。
夫の決断までの流れをみてると、
そういえば、おれ自身も自分がなかなか決められない性格で、
昔長年務めた職場を辞める時も何年も悩んだよなぁ…と
いうことを思い出します。
でも、辞める前にあれだけ心配して悩んだわりには、
辞めてからは何事もなかったように流れていくので、
「なんでおれはあんなことであんなに悩んでいたんだろう?」と
不思議に思うんですね。もっと早く決断すればよかった…って。
夫も、自分で「区切りをつける」と言い出してから、
随分いろいろなプロセスがあったように思います。
夫は、今を楽しむということやチャンスに恵まれてるということでは、
おれよりもよっぽど強いと思っていたけれど、
やはり夫にも夫なりの恐れは一杯あるようです。
でも、ひとまず「お疲れさまでした」ですね。